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時間経過で記憶の整理ができる?記憶と時間経過について。

ひらめきのイラスト

ひらめき


のれんです。

前回は記憶の「忘却曲線」についてシェアしましたが、今回はどうやって人間が記憶ととどめていっているか"記憶のメカニズム"についてシェアしたいと思います。

 

 

記憶とは

 「記憶力が良い・悪い」「暗記が得意・不得意」などはそれぞれかと思いますが、記憶とはどうやって行われているものなのでしょうか。

 

過去に経験した事を忘れずに覚えていること。また、その覚えている内容。物覚え。

 

脳では、神経細胞が作る回路網を電気信号が伝わり、細胞同士が神経伝達物質をやりとりして記憶や認知といった様々な活動が行われています。

この電気信号の伝わりの良し悪しによって、伝達物質のやりとりが上手く行ったり行かなかったりで「ひらめき」や「ど忘れ」が起こるそうです。

確かに日常生活においても "いつも当たり前にやっていること" がなかなか思い出せなかったり、逆に "ずっと思い出せなかったこと" を急にひらめいたりしますよね。

大前提として、物事を覚えている・いないに関わらず「伝達が悪ければ思い出せないこともある」という理解があるだけで、記憶力に対する考え方がポジティブになるのではないでしょうか。

 

記憶の定着

レミニセンスという言葉をご存知でしょうか。

記憶の定着にはタイミングが重要だとか睡眠が重要だとかいう話を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

忘却曲線の記事でもシェアしましたが、脳は情報の取捨選択をし不要な情報を捨てていくので「この情報は必要」と思わせることが記憶に繋がるそうです。

忘却曲線は「時間が経つと記憶は減少し、再記憶に初回と同程度の労力が必要になる」というものでしたが、レミニセンスは「時間が経つことで情報が整理され記憶のパフォーマンスが向上する」というものです。

 

レミニセンス

記銘した直後よりも、一定時間経ってからのほうがよく記憶を想起できること。

 

さらに、「意味を成さない単語」と「体系的な知識の記憶」で記憶の減少に差があったという結果がありましたが、これがいわゆる記憶のタイミングの話になるかと思います。

 

ワード・ホブランド効果

意味を持たない内容の記憶について起こるレミニセンス。

10分以内に起こる。 

 

バラード・ウィリアムズ効果

意味を持った内容の記憶について起こるレミニセンス。

数日の間に起こる。

 

記憶したい内容によって定着に要する期間やタイミングが違うので、学習に活用するにはそれぞれの効果の特徴を理解する必要がありますね。

また、人間にはいわゆる「体内時計」というものが内蔵されており、どんなに頑張っていも必ず集中力が切れたり睡魔に襲われるサイクルがあるそうです。

このサイクルに関してはまた機会があればシェアしようと思います。

 

いわゆる「体内時計」のサイクル

「体内時計」によると、人間は90分程度のリズムで集中力がきれてしまうため、なにか作業をする際は90分毎に休憩を10~20分程入れて切り替えるタイミングを作ってあげると良いそうです。

集中力を保ったまま作業を行うために作業90分+休憩20分のサイクルがベストとされています。

 

感想的な

忘却曲線では「記憶に関する時間経過のデメリット」に触れていたので、今回は「時間経過によって情報が整理されるメリットもあるよ!」ということがシェアできてたらなと思います。

 

勉強すればするほど人間の脳や記憶って不思議ですね。

一生懸命勉強しても覚えられない人もいれば、一瞬見ただけ正確に覚えられる人もいたり。

忘れやすい人と忘れられない人、どちらが幸せかと聞かれたら見方によってはどっちも不幸な気もします。

 

のれんは割と広く浅く興味を持ちやすいのでいろいろ調べたり本を読んだりしますが、とりあえず情報を入れて記憶に残ってない部分はあんまり興味がなかったんだなと思って深追いしません。

忘却や記憶のことについてまとめてはみましたが個人的には結局興味があるかないかが重要だなあと書きながら感じました。笑